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>BOZIANさん、こんばんわ。
最近、模型製作の方がすっかりスランプに陥ってしまい、サイトの更新ネタがないため、気分転換のつもりで新コーナーを設けてみました。早速見ていただき、ありがとうございます。
プロフィールにも記したとおり、趣味としては’本業’であったローカル私鉄巡りについて、昔の写真を整理がてらアップしてみました。今回の尾小屋鉄道は、私の趣味にとっての原点であり、唯一の非電化軽便鉄道実体験なので、第一弾として載せてみました。また、先頃33年振りに公開された旧頸城鉄道の車輌群(詳しくはhttp://www.fulviart.jp/kb.html)に衝撃を受け、このようなコーナーを作る気になったのです。
日本の軽便鉄道というのは、車輌や施設の規格を簡素化し、主に小規模な鉄道の敷設が簡便に行えるよう定められた法律(1911年施行)に基づき、北は北海道の根室から南は沖縄まで全国各地に開業した鉄道です。その性格上、需要がそれほど見込まれていなかったケースが多く、早いものでは業績の低迷により第二次大戦前に廃業しているものもかなりあり、逆に需要が増大したために規格を一般鉄道並みに変更したものや主要路線として鉄道省に買収されたものもあって、戦後まで同形態で残ったものはあまり多くありませんでした。その後はモータリゼーションの発達と沿線の過疎化により年々数を減らし、非電化軽便は尾小屋鉄道を最後に消滅、電化されたものについても現存しているのが近鉄内部・八王子線と先頃近鉄から営業譲渡された三岐鉄道北勢線、そして元来はダム建設用の専用鉄道であった黒部渓谷鉄道のみとなっています。
っと長々説明しましたが、鉄道が唯一無二の輸送手段として輝いていた時代の遺構が軽便鉄道をはじめとする地方ローカル私鉄です。先日発生したJR福知山線の大惨事にみられるように1分1秒を争う世知辛い昨今ですが、旧き良き時代を振り返ることで、世の中全体が余裕を取り戻せればと思うのですが・・・
PS:私も10数年前、英国ウェールズで保存鉄道巡りをしたことがあります。文化遺産として鉄道に接する英国人の素晴らしさに感動を覚えました。そのうちサイトにアップします。
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